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YJ-20 ZENITH購入&ヘルメットスピーカー装着!

2019/1/29(火)

ヘルメットをヤマハワイズギアの「YJ-20」に買い替えた
これを選んだ理由は以下の通り

1.スクーターのメットインを利用するので帽体が比較的小さい
2.耳元がスピーカー収納対応
3.デザイン(ジェットタイプ含む)


ショウエイやアライは圧倒的予算オーバー
お手頃ブランドのOGKは一番安い「VENIRE」以外帽体が大きすぎる
そのVENIREは機能的に貧しい

となるとヤマハが残る
それ以外にもメーカーはあるも安すぎる製品は逆に安全性が不安

当初は「YJ-17」にしようと思った
サンバイザーを標準装備しており使えるし格好良い
しかし帽体が大きいのでメットインの問題が出てくるしスピーカー収納
にも対応していない

なので数々の消去法で「YJ-20」に決定した

…が特にグラフィックが無く値段の割に安っぽく見える
そこで3,000円ほどアップするがグラフィックモデルにした


ヤマハ(YAMAHA) ヘルメット ジェット YJ-20 ZENITHグラフィックモデル
GF-02シルバー XLサイズ(61-62cm) 90791-2361X



181128.jpg
パッケージ

181128[1]
収納袋に入ってるのはお馴染み

181128[2]
サイズはXL

頭のサイズは58cmでLサイズが適当だがヤマハはワンランク上が良いという
レビューを目にするのでそうしてみて正解だった


181128[5]
181128[3]
181128[4]
グラフィックカラーは金と銀の2色展開だったがクールに銀を選択した

181128[6]
このシールは剥がすといざ事故が起きた時に保証の面で不利になるらしく
剥がさないでおいた

ちなみに全体のサイズは定規を当てただけなので正確ではないが
[XLサイズ]高さ約26cm、横幅約23cmなので参考までに、、


~使用してみて~

眼鏡をかけたままで装着・着脱に問題なし
ただしシールドホルダーで締め付けがあるのでシールドは少し上げないと
引っかかる

シールドの曇りを防ぐ「アンチフォグシールド」は真冬の今でもしっかり機能して
おりくもり止めスプレーは不要
ただし内側の表面をコーティングしているだけなので経年劣化で効果が薄れる
と説明書に記載があった

風切り音は低速から「ゴー」っとかなりうるさい
個人的には風切り音は嫌いでないし後述の音楽再生で気にならない

よく問題視されているあご紐の短さ

目一杯引き出しても確かに余裕はないけど顎に食いつかせるのが目的なので
これは我慢するしかない
個人的にはジャストフィットだ

それよりバックルの小ささが少々不便だ
つける時に位置を探したりはめたと思ったらはまってなかったりと使い勝手が
悪い
ただし小さい為に顎に食い込まないのでトレードオフといったところか?

そしてもう一つはこれはバイクによるがあご紐の短かさが影響してる為か
あご紐に付いているヘルメットホルダーにかけるリングも短い

当方のバイクはシートに肉厚があり引っ掛けるとシートが閉まらなかった
しかしこれ以上あご紐は伸びないのでリングに手を加えるしか無い


181201[1]
苦肉の策として使わないキーホルダーのリングを外してこれを付け
全体の長さを延長した

181201.jpg
これで閉じる事が出来る


…といろいろあるが被って鏡を見てもスリムで格好良いし軽くて扱いやすいし
良い買い物だった

街乗りなので空力性能とかは判断つかない



~ヘルメットスピーカー装着編~

グループ通信する為のインカムとして使わないのであくまでもスピーカーと
Bluetooth通信が出来れば要件を満たす

音楽再生やナビの音声再生専用で使うのでスピーカーにマイク型の操作
ボタンがあれば事足りるのだ

Amazonで検索すると2~3千円の価格帯と3~4千円の価格帯に分かれる
違いはBluetoothの規格で前者は4.0で後者は4.1だ

ではこの2つの規格がヘルメットスピーカーとしてどういった差が出るかと
言えば…変わらないと思われる

4.1になり他のBluetooth機器との干渉が安定化し又自動再接続機能が搭載
されたけど自分の場合はiPhoneとヘルメットスピーカーとの接続にしか使わない
ので干渉とは無縁。。

例えばスマホとカーナビを同時接続する場合は効果があるかもしれない

自動再接続の場合はヘルメットから離れて切断されてもヘルメットに近付けば
再接続される機能だけどこの場合大抵はその前にスピーカー側のオートオフが
働くので結局電源ボタンを押して接続せねばなるまい

なので安い4.0版を買おうと思ったがあえて4.1の製品にした
音楽再生がメインなのでもしかすると4.1の方が通信品質がよく音質向上に
繋がってるかもしれないという期待感からである

せっかく買うのだからより新しい規格にしたいという気持ちもあった

その4.1の製品の中から丁度タイムセールをしていた製品をチョイスした


Qsportpeak オートバイのヘルメットのブルートゥースヘッドセット
Bluetooth4.1 インカム用 高音質 音楽/電話応答/音声コントロール 防水



181008.jpg
パッケージ

181008[3]
内容物(本体、取付用両面テープ付きマジックテープx4、風切り音抑制スポンジ、
MicroUSB充電ケーブル、日本語取扱説明書)

マジックテープは4つあるけど左右2つ使い2つは予備

181008[4]
フレキシブルアームの先にはコンパクトにまとまっているマイク兼操作ボタン

この2つのボタンで音楽再生の場合は電源ON/OFF、再生、一時停止、
前後スキップ、音量調整が操作出来る
もちろんハンズフリーにも対応しておりこのボタンで応答、着信拒否、
リダイヤルなどが操作可能だ

スペックを見るとバッテリー容量は270mAh
再生・通話は連続12時間
スタンバイモードでは140時間

140時間は6日に相当するが電源をオフにすれば当然バッテリーは消費
されないので小まめな充電の必要はない


充電時間は空の状態から2時間で満充電
残量は75%と25%で音声で案内されるので充電のタイミングがわかりやすい

他には音声圧縮規格として"SBC"と"ACC"に対応しているがAndroid向けの
高音質規格である"aptX"には非対応だ

スマホ2台接続可能だが同時再生はされず一方を再生すると一方は待機
状態となるので注意だ

音楽再生もカーナビもiPhone1台で行えばこれは問題にならない


~スピーカーの取付け~


181128[7]
「YJ-20」にはスピーカー取付用の空間がある


181129[2]
マジックテープを剥がしてオス側をスピーカーに貼る
両面テープは3Mの強力なタイプだ

181129[3]
メス側のテープはヘルメットに貼る

予めスピーカーをヘルメットに通しておき貼る位置の当たりをつけるのが
ポイントだ
ヘルメット内のパッドは外さなくても隙間からスピーカーもコードも通せる


181129[4]
右スピーカーを貼り付け


181129[1]
181129[6]
マイクのアームはチークパッドの隙間から通した


181129[5]
USB充電口も邪魔にならない隙間がある


181129[7]
左スピーカーも同じように貼り付け


181129[8]
設置完了

※スピーカーはL/Rが決まっているのでこの逆に貼り付けると音声も左右
が逆になるので注意



右スピーカーから左スピーカーへ伸びるケーブルを根本から90度曲げないと
貼り付けられなかった点が不安。。
断線しなければ良いけどケーブルの出ている位置も検討して購入すべきで
少々と後悔だ


~音質等の感想~

室内でヘルメットを被って聞く限りとても不自然なサウンドだった
高域が強調されておりバランスが悪い
低域はスカスカというか無いくらい

とても聞けたものではない

一抹の不安があるもいざバイクに乗って再生するとその音が豹変する

エンジン音や風切り音が響く中でも音楽がクリアに聞こえる
むしろそれら騒音をかき消してるようだ

こういう特殊な環境に合わせて再生周波数を調整しているのだろうか?

それでいて長時間聞いていても耳は疲れない
ヘルメット専用サウンドといって良いだろう

スピーカーは耳に当たらす絶妙な空間を作っている
やはりスピーカー対応ヘルメットは伊達じゃない

再生や停止といったレスポンスはよく接続も速い
ただし一度別のBluetooth機器と繋げると再接続に多少ウエイトがかかる
これはiPhoneの場合

しかし絶賛ばかりではなく残念な面もある

稀に音声がプツプツ途切れる
これは交差点で停車している時に起きやすい
外部の通信障害か本機の性能によるものかはわからない

しょせんは中華製なので多少は目をつむるしかない


~まとめ~

充電はヘルメットを自宅に持って帰るのではなくバイク内で行えるようにした
バイクにはモバイルジャンプスターターを積んでいるのでこれを使い充電する

181201[2]
このように接続してバイクに乗っていない間に充電しておく


これまではイヤホンを耳に付け有線でiPhoneと接続していた
でもわざわざイヤホンを持ち歩くのは邪魔だったり忘れたりする事もあった
走行中の操作も困難であった

ワイヤレスイヤホンも同様だ
特にワイヤレスだとヘルメットを脱ぐ際に落ちてしまうのだ

それらの煩わしさから解消された
それにイヤホンよりスピーカーの方がまわりの状況がわかりやすいので安全な
走行が出来る

「YJ-20」とヘルメットスピーカーとの相性は抜群であった


追記2019/8/14
ヘルメットスピーカーが壊れた
正確にはバッテリーが充電出来なくなった

半年で使用不能とかやっぱり中華クオリティ
防犯アラームもバッテリーに問題があったのでそういう事だろう

さてこのままでは困るので新しいスピーカーを注文した
もちろん今回も中華製だけど届き次第レビューしたい


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