ハイレゾ対応ヘッドホンATH-WS1100購入記

2017/4/19(水)

HUD-miniのオペアンプをMUSES02に交換してみた

この件がきっかけでハイレゾ再生環境を整える事にした
そこでハイレゾ対応ヘッドホンの購入を決める

もちろんハイレゾ対応だから非ハイレゾ仕様のヘッドホンより
音質が優れているとは一概には言えない

しかしただ規定スペック(再生周波数帯域 40,000Hz以上)に対応
しているだけではなくハイレゾ音源を前提にチューニングされ
ている商品ならばより良いと思う

所有しているゼンハイザーHD585は規定上では非対応だがほぼ
要件を満たしてる
ただ開放型なので低音を苦手なのが特徴

でも10年間愛用して来たのには理由があり特に女性ボーカルの
聞き取りやすさとその吹き抜ける伸びの良い音声は聴いていて
とても心地よい

ジャンルは女性アイドルソングがメインなのでこの点が重要だ

しかし言わばそのフィルターが掛かったような音質はハイレゾ
の良さ…つまり音域の広さと解像度の高さは味わえない

特に低音の大きさも重要となるので買い換えるしかないのだ

予算は当時のHD585と同じ2万円代か前後のモデル

この価格帯は水準以上の性能を持ちながら値段は控えめで
素人にも安心して買えるので人気がありいろいろなメーカー
の製品がひしめき合ってる

残念ながら愛するゼンハイザーに条件の合う製品はなかった
ので他社で検討

Amazonと価格コムの評価を参考に2機種に絞り込んだ

まず一番人気でベストセラーのこれ


ソニー SONY ヘッドホン MDR-1A : ハイレゾ対応 密閉型
ケーブル着脱式/バランス接続対応


そして実際に購入した商品が表題にもあるこれだ


オーディオテクニカ ハイレゾ対応ヘッドホン
audio-technica SOLID BASS ATH-WS1100


ソニーの方は価格が数千円高い分スペックも上であった

しかし決め手はドライバー口径のサイズ
ソニーが40mmに対してオーテクは53mm

53mmあると耳たぶまですっぽり覆う事が出来る
解像度の高さを味わうには密閉感が重要だ
それと重低音を効かすにはより大口径の方が良い事もある

あとは商品説明の受け売りだが重低音を重視しつつボーカル
も損なわない
多数のベント(空気穴)を付けて中高域も確保し全体のバランス
を保たせた…といった内容で好感が持てた


室内の据え置き使用なので全体の大きさは問題でなかった


スペック:
型式 密閉ダイナミック型
ドライバー口径 53mm
出力音圧レベル 100dB/mW
再生周波数帯域 5~40,000Hz
最大入力 1,000mW
インピーダンス 38Ω
質量(コード除く) 約281g
入力端子 φ3.5mmステレオミニジャック


現在売れ筋のハイレゾ対応再生機器のスペックであるならば
出力音圧レベル100dB以上でインピーダンス32Ω前後までの
ヘッドホンであればどれでも十分に能力を発揮出来る

あとは再生周波数帯域だけ注意して見ればよい

それと着脱式ケーブル仕様はステップアップにも断線対策
にも良いので必須だ

バランス接続対応は対応再生機器を持っていれば考慮する
必要はあるが自分は持ち合わせてないし対応ケーブルも高い


170117.jpg
パッケージ表

P1100724.jpg
パッケージ裏

170117[1]
開封すると実に高級感が溢れる梱包がされている

170117[2]
付属品(リケーブル:片出し1.2m、ヘッドホン収納ポーチ)


最初に思ったのは付属ケーブルの細さと短さ
ポータブル機器で使うなら丁度良いがそうでなく買い足す



エニープロ Anypro ステレオミニプラグ オーディオケーブル
標準3.5mm 高音質再生 AK-302系 (2m)


170122.jpg
パッケージ


オーディオ用を謳っている製品の中では安くで評価が高い

オーテクからATH-WS1100用リケーブルも売られているが何と
1万円もするのだ
これを買うなら3万円のヘッドホンを買った方が幸せだろう

5千円クラスや3千円クラスの人気ケーブルもあるけどケーブル
の違いを聞き分ける自信は無いしマニアじゃないとプラシーボ
効果に騙されそうで現状より上のスペックならそれで良いと判断

ただ購入する上での注意点はプラグの形状

170418.jpg
この形じゃないと奥まで差し込めない
※左:付属品 右:エニープロ

ノイズ対策もあってか太さは1.5倍もあり良い
その上で取り回しもし易い



〜使用レポート〜


☆装着感

かなり側圧が高めで圧迫感があるも聴き始めると忘れる程度
眼鏡着用でも痛くはならないフィット感で形状や材質を研究
してある事だけはある

ただこの点はゼンハイザーが圧倒的
まさに眼鏡をかけてるのと一緒で装着してる事を忘れるくらい
自然なフィット感だった
反面ズレやすい難点もあったが、、


☆音質

低域を強調しつつ中高域のバランスも取ったと商品説明通りで
つまりハイレゾを尊重した上で低音に味付けをした製品だ

なので重低音ってほどはズンズン来ない
その分聞きやすいがやはり低音に寄ってる分特にボーカルが
少々奥に引っ込んでしまってる

ジャズには良いけどポップスには向かないのか?それとも今まで
聴いていたのがボーカルを強調しすぎていたのであってこれが
普通なのだろうか?

しかし悪くはない

密閉度が高いので少々こもると思ったがそうでなくかといって
めちゃくちゃ高域まで伸びてる感じもしない

音質の方向性もその通りバランス重視だった

もちろん要な部分である奥行きは申し分なくハイレゾ音源の
緻密さははっきりと分かる性能を持っている

しかし余力の無さも感じるのでミドルクラスの限界はこの
辺りなのかもしれない

つまりハイレゾ入門用には最適でありマニアでなければこれ
一本で十分に戦えると思う

ハイエンドのヘッドホンはオールジャンルよりもクラシック
の再生に特化してる傾向がある様に思うのでアイドルソング
なら全然このクラスで満足出来るだろう


ここでちょっと何が重要かおさらいをしてみる

音源ソースを再生機器のDACでアナログ音声に変換し
アンプから出力される過程で決められるものが

「解像度(分解能)」と「音場(奥行き・広がり)」

その音をヘッドホンで鳴らした場合いかに忠実であるか?
それが再現度

ヘッドホンの基本性能の優劣は即ち再現度の高さ

その音を中高域寄りにするのか低域重視にするのか
それともバランス重視にするのか?
更にマイルドかシャープかナチュラルかどの様な味付けを
するのか?

これらがヘッドホンの「構造」や「チューニング」
つまりは個性

この様に個人的には解釈してる

ヘッドホンは個性の塊であり良い音は人それぞれ
値段が高ければ良いとは言えない

逆に再生機器は趣味の違いではなく絶対的な性能差が出る

それ以上に重要なのは何と言っても音源ソースだ
全ての過程の原点
ここの質が悪いと全て台無し

理想のはアナログマスターテープから直接96.0kHz/24bit
のリマスターが作られたものに違いない

そしてニセレゾとも言われるCDマスターをリサンプリング
したハイレゾ音源には手を出すと後悔する事請け合いだ
経験上CDの音と音圧以外に違いがわからない

優れたソースに優れた再生機器
そして趣味嗜好に合ったヘッドホン

これらの組合せを考えるのもオーディオライフの醍醐味で
実に奥が深い楽しみだ


〜一ヶ月使用してみて〜

エイジングによる差は気付かない
そもそも音に慣れて気付いた試しがない。笑

ただ一つ問題点がある
これはヘッドホンが原因というよりハイレゾ音源そのもの
が原因と思うが、、

非常に聴き疲れる

1時間連続で聴いたら耳を休めないといけない
難聴防止にそれは良い事なのだけれど

基本的にハイレゾ音源はボーカルの音圧が高めなのと情報量
の多さが聴覚への負担となってるのだろう

こればかりは仕方がない


で、買って良かったかと言えば…わからない

結局はライバル機と聴き比べをしないと相対的な評価が
出来ないので機会があればソニーのを試聴したいものだ

ただ満足している事には変わりない
なぜならば


170418[1]

logo_l.jpg

ソリッドベースのブランドマークが欅坂46のロゴマークに
酷似してる!

こうして見てるだけでインテリアとしても最高に格好良い
音質ばかりに拘ったがデザインの重要性にも気付かされた
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