HI-METAL R エルガイムの完成度を評価する
2020/8/23(日)
HI-METAL Rはダグラムとソルティックに続いて3体目の所有
一般にロボットフィギュアはABS素材で未塗装の物は経年劣化で変色する
吸水性の高い素材なので下手すると焼き肉しただけで黄ばむかもしれない
白色ベースのフィギュアは変色が顕著で出来ればプラモで欲しい
そういう立場のエルガイム
本当はスルーするつもりだったが全塗装という噂を耳にしたので予約した次第
バッシュも同時に予約開始されたけどデザイン的に好きではない
ただラインナップとしてエルガイムとバッシュの関係はガンダムとザクに相当
するので致し方ない
オージェはシャアザクってところかな?それやアシュラ・テンプルなら予約していた
バッシュが発売しその出来映えが大不評で販売価格も大幅下落。。
エルガイムは果たして大丈夫か?
そして8月22日の発売日を迎えた
そこでフィギュアのレビューはあまりしないけど完成度が気になっていたので
評価をしてみることにした
HI-METAL R 重戦機エルガイム
パッケージ表
サンプルと色味が全然違う
どちらでも構わないしどうせバンダイのこと不良品は全て仕様で逃げる企業体質
なので問い詰めても仕方がない
それはさて置きイラストの構図自体は良い出来だ
HI-METAL R版の売りである足の内部構造をアピールしている
デザインは当時アルバムのジャケットイラストを書いていた人で現在70歳くらい
なのでラフ画だけでほとんどアシスタントが仕上げたのかもしれない
CGで書いた絵を当時のエラブラシ塗装風に加工したそうだが本物のエアブラシ
画…つまり当時の絵柄には劣るように思う
パッケージ裏
パッケージ上部
どちらかと言えばROBOT魂系のパッケージデザインでもう少しやりようがあった
のではと思う
ブリスターパック
ブリスターパックの良い点は状態が見えること
悪い点は安っぽい
2万円弱もする高額商品なのだから徹底した品質管理をした上で超合金魂の様に
発泡スチロール梱包にしてほしかった
あの開封した時の匂いがたまらない
取り扱い説明書もROBOT魂と同じでコピー紙が一枚だけ
作品の解説書とは言わないがせめてハイコンプリートモデルのようなメカニックカード
など付けてくれても良いと思うが、、
過去に発売された数々のエルガイムフィギュア
その造形的特徴の違いは頭部のサイズ(特に肩部とのバランス)と形状の
違いにある
多少等身の違いはあれど元がシンプルデザインなので胸から下の造形で明ら
かに悪い商品はない
ROBOT魂 [SIDE HM]と魂SPECで万人の理想的な造形がほぼ完成されている
のでHI-METAL Rに不満を持つ人は少ないだろう
この3種の中でもHI-METAL Rは一番完璧だ
約300gとスマホより重いずっしり感がありどんなポージングも安定性抜群
ダイキャストの関節も良い意味で固め
オプションの取付けも固めで遊んでポロリの心配はない
白い装甲の塗装は実際塗装でなく成型色+つや消しトップコートのようだ
トップコートのおかげで質感が高い
多少は紫外線等の劣化を防いでくれるか?不安が残る
耳の金メッキ処理は余計だったかな
腰部のラバー塗装も本当にラバー製のような質感がある
設定通りの開閉が出来きスパイラルフローも着脱可能
ただしサイズ的に仕方がないけど変形はしないしヘッドライナーのフィギュアも無し
ちなみに変形前のミニチュアも付属しない
ランダムストレートの開閉と足首のサスペンションがリアルに可動する
魂SPECではこれが実現出来ず不満で売り払った思い出
ちなみにランダムストレート計4枚とも同じギミックを再現している
しかし膝関節のシリンダーは相変わらずのダミーだ
シールド裏のSマインもダミーで一体成型
単体で付属もせずコストダウンされている
なぜこんな簡単な仕様を実現しなかったのか商品開発者に問いただしたい
セイバーの刃はどちらかと言うと短めでガンプラサイズ
ヘビーメタルは派手に切り合うのが見栄え良いのであと2cmは長くても良い
ただしランサーで両刃にした時に扱い辛いのでこのサイズも必須だ
~まとめ~
適当に並べてみた
1/100という手応えのあるスケールとより理想的な造形とギミック
現状エルガイムフィギュアの決定版と言える
墨入れしたらもっと見栄えが良くなるのは明らかだがリユースを考えると
勇気が無い
しかし2万円弱という値段ならもう少しオプションを充実させてほしかった
(バスターランチャーの他にパワーランチャーとランサーももう1本ずつないと
フル装備にならない)
バッシュの売れ残りが多い?ためにこのシリーズが続くかわからない
しかし少なくとも主役のエルガイムだけは確実に売れるのでサポートメカを
充実させた方がよい販売戦略に思う
スピリッツとワークスが出るならエルガイム購入者皆買わざるを得ないだろう
バルキリーでいうファストパックみたいなものだ
マークⅡの製品化要望は多いだろうが1/100プラモのR3を持っていた人なら
わかると思うけど足がブーツ状のせいでバランス悪く倒れやすい
ダイキャストパーツで重心を低くしても微妙じゃないだろうか?
何にせよもう一体はヘビーメタルを並べて飾りたい
一般兵用の白ディザードがモーターヘッドっぽくて好き
いっそのことブラッドテンプルでもいいですよバンダイさん!
HI-METAL Rはダグラムとソルティックに続いて3体目の所有
一般にロボットフィギュアはABS素材で未塗装の物は経年劣化で変色する
吸水性の高い素材なので下手すると焼き肉しただけで黄ばむかもしれない
白色ベースのフィギュアは変色が顕著で出来ればプラモで欲しい
そういう立場のエルガイム
本当はスルーするつもりだったが全塗装という噂を耳にしたので予約した次第
バッシュも同時に予約開始されたけどデザイン的に好きではない
ただラインナップとしてエルガイムとバッシュの関係はガンダムとザクに相当
するので致し方ない
オージェはシャアザクってところかな?それやアシュラ・テンプルなら予約していた
バッシュが発売しその出来映えが大不評で販売価格も大幅下落。。
エルガイムは果たして大丈夫か?
そして8月22日の発売日を迎えた
そこでフィギュアのレビューはあまりしないけど完成度が気になっていたので
評価をしてみることにした
HI-METAL R 重戦機エルガイム
パッケージ表
サンプルと色味が全然違う
どちらでも構わないしどうせバンダイのこと不良品は全て仕様で逃げる企業体質
なので問い詰めても仕方がない
それはさて置きイラストの構図自体は良い出来だ
HI-METAL R版の売りである足の内部構造をアピールしている
デザインは当時アルバムのジャケットイラストを書いていた人で現在70歳くらい
なのでラフ画だけでほとんどアシスタントが仕上げたのかもしれない
CGで書いた絵を当時のエラブラシ塗装風に加工したそうだが本物のエアブラシ
画…つまり当時の絵柄には劣るように思う
パッケージ裏
パッケージ上部
どちらかと言えばROBOT魂系のパッケージデザインでもう少しやりようがあった
のではと思う
ブリスターパック
ブリスターパックの良い点は状態が見えること
悪い点は安っぽい
2万円弱もする高額商品なのだから徹底した品質管理をした上で超合金魂の様に
発泡スチロール梱包にしてほしかった
あの開封した時の匂いがたまらない
取り扱い説明書もROBOT魂と同じでコピー紙が一枚だけ
作品の解説書とは言わないがせめてハイコンプリートモデルのようなメカニックカード
など付けてくれても良いと思うが、、
過去に発売された数々のエルガイムフィギュア
その造形的特徴の違いは頭部のサイズ(特に肩部とのバランス)と形状の
違いにある
多少等身の違いはあれど元がシンプルデザインなので胸から下の造形で明ら
かに悪い商品はない
ROBOT魂 [SIDE HM]と魂SPECで万人の理想的な造形がほぼ完成されている
のでHI-METAL Rに不満を持つ人は少ないだろう
この3種の中でもHI-METAL Rは一番完璧だ
約300gとスマホより重いずっしり感がありどんなポージングも安定性抜群
ダイキャストの関節も良い意味で固め
オプションの取付けも固めで遊んでポロリの心配はない
白い装甲の塗装は実際塗装でなく成型色+つや消しトップコートのようだ
トップコートのおかげで質感が高い
多少は紫外線等の劣化を防いでくれるか?不安が残る
耳の金メッキ処理は余計だったかな
腰部のラバー塗装も本当にラバー製のような質感がある
設定通りの開閉が出来きスパイラルフローも着脱可能
ただしサイズ的に仕方がないけど変形はしないしヘッドライナーのフィギュアも無し
ちなみに変形前のミニチュアも付属しない
ランダムストレートの開閉と足首のサスペンションがリアルに可動する
魂SPECではこれが実現出来ず不満で売り払った思い出
ちなみにランダムストレート計4枚とも同じギミックを再現している
しかし膝関節のシリンダーは相変わらずのダミーだ
シールド裏のSマインもダミーで一体成型
単体で付属もせずコストダウンされている
なぜこんな簡単な仕様を実現しなかったのか商品開発者に問いただしたい
セイバーの刃はどちらかと言うと短めでガンプラサイズ
ヘビーメタルは派手に切り合うのが見栄え良いのであと2cmは長くても良い
ただしランサーで両刃にした時に扱い辛いのでこのサイズも必須だ
~まとめ~
適当に並べてみた
1/100という手応えのあるスケールとより理想的な造形とギミック
現状エルガイムフィギュアの決定版と言える
墨入れしたらもっと見栄えが良くなるのは明らかだがリユースを考えると
勇気が無い
しかし2万円弱という値段ならもう少しオプションを充実させてほしかった
(バスターランチャーの他にパワーランチャーとランサーももう1本ずつないと
フル装備にならない)
バッシュの売れ残りが多い?ためにこのシリーズが続くかわからない
しかし少なくとも主役のエルガイムだけは確実に売れるのでサポートメカを
充実させた方がよい販売戦略に思う
スピリッツとワークスが出るならエルガイム購入者皆買わざるを得ないだろう
バルキリーでいうファストパックみたいなものだ
マークⅡの製品化要望は多いだろうが1/100プラモのR3を持っていた人なら
わかると思うけど足がブーツ状のせいでバランス悪く倒れやすい
ダイキャストパーツで重心を低くしても微妙じゃないだろうか?
何にせよもう一体はヘビーメタルを並べて飾りたい
一般兵用の白ディザードがモーターヘッドっぽくて好き
いっそのことブラッドテンプルでもいいですよバンダイさん!